導入事例
三芳町総合体育館
施設のリニューアル時にTRX Sフレームを導入。ウォームアップからメイントレーニングまで幅広く活用
三芳町総合体育館では、2017年1月の施設リニューアル時にTRX Sフレームを導入。導入時には、TRXからインストラクターを派遣して、施設スタッフの皆様にTRXサスペンショントレーニングコースを受講していただきました。高齢者の利用が多い施設ですが、ストレッチや準備運動にも積極的に活用し、動きの向上を実感されています
Q:TRXを導入されたきっかけ・理由は何でしょうか?
高齢の利用者が多い施設なので、トレーニングの補助として活用できればと考えて導入を決めました。元々あったフリーウェイトゾーンを移動し、TRXトレーニングゾーンを設置しました。
Q:現在実際にどのように活用していますか?
トレーニング、ストレッチ、初めてクラス、という3つのバリエーションで、20分のショートレッスンを展開しています。TRX導入前から行っていた15〜20分のショートレッスンにTRXプログラムが加わり、バリエーションが増えました。
Q:TRXを利用したお客様の反応・フィードバックはどうですか?
トレーニング前のストレッチに利用することで、可動域が広がり、鍛えたい部位が意識しやすくなったという声を聞きます。準備運動として活用されている方が多いですね。ゴルフ等、スポーツをしている方は、体幹が安定して、結果にもつながり、効果を感じているという話も聞いています。
Q:TRXを導入した感想、実感している効果について教えてください。
スクワットやランジの動きなど、高齢者の方には困難で指導するのが難しい時に、サスペンショントレーナーを使うと安全に動けて修正、補助もしやすいです。自重トレーニングのステップアップとしても活用しています。
Q:今後どのようにTRXを活用していきたいですか?
都度利用の方が多い施設なので、使い方がわからない方が多いです。初めての方を対象としたクラスを増やし、初回のお客様にも使ってもらえる機会を作り、日常的にお客様が自立して使ってもらえるツールにしていきたいです。
回答者:副館長 外園洋平 様(取材時期:2018年秋)
施設名:三芳町総合体育館
最新のマシンを用意したフィットネスルーム、バレーボールコート3面と広々としたアリーナ、落ち着いた雰囲気の武道場、エアロビクス・ダンスに対応した多目的室などを備えた埼玉県三芳町の総合体育館。
Web: https://www.miyoshi-culture.jp/arena/fitness/index.html