導入事例
Amazing Fitness - TRXマスターインストラクター 長嶺誠さん
シングルマウントとXマウントを駆使してスペースを効率活用したパーソナル/スモールグループトレーニングジムを展開。
昨年の緊急事態宣言やその後の感染拡大に影響により、指導できる環境が制限される状況を経験し、以前から考えていた自分の施設をオープンすることに。今回はTRXマスターインストラクターも勤める長嶺誠さんが西新宿エリアに開設したAmazing Fitnessについて紹介するとともに、長嶺さんがインストラクターになった経緯と現在の活動についてお聞きしました。
1. TRXを知ったきっかけ・導入を決めた理由について教えてください。
TRXを初めて見たのは展示会でのデモを通じてでした。その日からネット検索をしまくり、商品情報を調べたところ、日本でのコース開催のお知らせを見つけてTRXサスペンショントレーニングコース(STC)に参加しました。
展示会で見かけてからコース参加まで数ヶ月かかりましたが、使ってみると期待していた通り素晴らしいツールであると分かりました。コースを受講した結果、TRXともっと深く関わり、このトレーニングを多くの人に伝えたいと思い、日本で最初に開催されたTRXインストラクタートレーニングコース(ITC)に参加して、コースインストラクターになりました。
2. 長嶺さんが感じているTRXの魅力について教えてください。
1番の魅力は、動きに対してチャレンジ要素を加えることもできれば、身体の機能を助けるような使い方もできるところです。また自体重が負荷になるため、動作に集中しやすく、得意な動き、不得意な動きを感じやすいところです。一つのツールでストレングス・モビリティ・ストレッチなど様々な目的に利用できる点も魅力だと思います。
また、【基礎動作を基に動きを良くする】というTRXトレーニングの考え方は、ファンクショナルトレーニングとしてとても分かりやすく、非常に共感しています。
3. 現在のTRXとの関わりについて教えてください。
現在はTRXマスターインストラクターとして教育コースやワークショップの指導をしたり、インストラクター候補者の指導をしています。また、TRXトレーニングをより多くの人に知ってもらい、適切に使っていただくために、動画撮影などの監修・協力もしています。また、昨年オープンした自分のスタジオでもTRXを使ったパーソナルトレーニングやサーキットワークアウトのプログラムを提供しています。
4. ジムオープンの経緯、今後の展望
昨年のコロナ禍で状況を受けて、自分のスタジオをオープンしましたが、自分の施設を持つことは、
これからも自分へのインプットを続けて、たくさんの方が動ける身体を手にいれるお手伝いをしたいと思っています。
回答者: 長嶺誠 様(取材時期 2021年4月)
施設名: Amazing Fitness