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導入事例

カヌー・スラロームセンター トレーニングルーム

都立葛西臨海公園の隣接地に2019年に整備された国内初の人工カヌースラロームコース併設のトレーニングルームにTRXスタジオライン ダブルベイが導入されました

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2022年7月オープン、オリンピックの会場となったカヌー・スラロームコース併設のトレーニングルーム。個人利用もでき、2時間420円で誰でも利用が可能。カヌー専用エルゴメーター・ローイングエルゴメーターといったパドリングに必要な筋力を鍛えられる機材も備えており、カヌー競技のトレーニングにはもちろん、様々な目的に応じたトレーニングが可能。2023年3月にTRXスタジオライン ダブルベイを導入し、TRXサスペンショントレーナーをはじめ、スラムボール、コンディショニングロープ、スタビリティーボール等も利用できるファンクショナルトレーニングエリアを設置。

1:TRXスタジオラインを導入されたきっかけ・理由は何でしょうか?

TRXの導入前は、レジスタンストレーニングしか提供できていませんでした。それだけでは集客が難しかったため、老若男女どなたでも使用できるトレーニング機器であるTRXを、公共のトレーニングルームとして導入したいと考えました。またカヌーの施設ということもあり、漕ぐうえで重要なバランスや体幹を養うことが出来るトレーニング機器として、特異性を活かせると思いました。

2:現在どのように活用していますか?

トレーニングルームの利用者にフリーで使っていただけるようにしています。サスペンショントレーナーを使用したファンクショナルトレーニングやバランスボールを使ったスタビライゼーショントレーニングなど、幅広く活用頂いています。

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3:TRXを導入しての感想、感じている効果について教えてください。

今まではウエイトを上げるのがメインの機材構成でしたが、TRXを導入したことでサスペンショントレーナーを使用したウォーミングアップやストレッチ、筋力トレーニングをされる方が増えてきました。また、体幹やコアに対するアプローチを様々な様式から選べるので、利用者の目的に合わせたトレーニングができています。

4:利用者の反応はいかがですか?

カヌースラロームセンターのトレーニングルームはカヌー競技のトップ選手にもご利用頂いています。その中で、TRXは体幹の強化及びコンディショニング調整が出来るとご好評頂いています。また一般のお客様も、各個人の体力レベルに合わせたトレーニングを楽しまれています。

5:今後どのようにTRXを活用していきたいですか?

施設の認知度を上げるためにTRXを生かしたサーキットトレーニングプログラムやTRXの使い方を教える講座なども行っていきたいです。

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回答者:小山 隼人 様
施設名:カヌー・スラロームセンター トレーニングルーム 

WEB : https://canoe-slalom.tokyo/

カヌー・スラロームセンターは、都立葛西臨海公園の隣接地に2019年に整備された国内初の人工カヌースラロームコース。2020東京オリンピック・パラリンピックのカヌー・スラローム競技の会場としても利用され、2023年2月よりスポーツ庁によるナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設(カヌー・スラローム)の指定を受ける。トレーニングルームは一般の方も利用が可能。

https://canoe-slalom.tokyo/facility/4270/

参考リンク:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/02/14/24.html