導入事例
飛翔会グループ(寛田、呉、福山、曙の各クリニック)
ジュニア層からシニア層まで。地域の人々の医療、介護、運動機能向上を支える。
広島県にて複数の医療施設、介護施設、運動施設を展開する飛翔会グループでは、2012年からケアウイング曙にて、TRX Sフレームを導入していただいており、複数の施設に導入いただいていますが、今回新たに、TRXスタジオラインブリッジも導入いただきました。今回は、複数の施設で導入いただいているTRXの活用について、スタジオライン導入の感想を含めてお伺いしました。
1. TRXスタジオライン ブリッジを導入されたきっかけ・理由は何でしょうか?
施設の限られたフロアエリアを有効に活用する為に導入を考えました。また弊社施設には、高齢者も多く来院されるため、備品道具が多く収納でき、足元もスッキリさせる事ができるスタジオラインは、転倒予防にも良いと思いました。
TRXサスペンショントレーナーは、自重トレーニングのツールとして有効だと感じており、高齢者からアスリートまで幅広く対応できることに魅力を感じています。
2. 現在どのように活用していますか?
ジュニア~シニア世代まで幅広く、リハビリ運動プログラムのメニューの1つとして提供しています。また、介護予防事業やスポーツをされている方のトレーニングなどにも使用し、幅広く活用しています。
3. TRXスタジオラインを導入しての感想、感じている効果について教えてください。
見栄えも良く、安定感があるため、安心して様々な運動が出来る環境になりました。利用される方の運動意欲が向上していると感じます。ストレッチや可動域の向上、運動制御のトレーニング等に効果が高いと感じています。運動の指示をして、利用者自身でやっていただくこともしやすいので、効率的に継続ができ、指導者側の負担減にも役立っています。
4. 利用者の反応はいかがですか?
TRXスタジオラインを設置したことで、運動中も視野が広く取れ、多方向に動きやすく、運動しやすいと好評です。サスペンショントレーナーは、利用者のレベルに応じて負荷を簡単に調整できるので、利用者も取り組みやすいようで、効果もすぐに感じていただけています。座位でも様々なバリエーションでトレーニングができるため、立位でのエクササイズが不安な方にも使用できるのも魅力です。
5. 今後どのようにTRXを活用していきたいですか?
リハビリのコンテンツの一つとしてより一層活用していきたいのと、セミパーソナルやスモールグループなどでの目的に応じたプログラムも企画していきたいです。シニア層、ジュニア層向けのグループセッションを通して、健康増進、発育発達等に活用していきたいと考えています。
回答者 飛翔会グループ
広島市を本拠にし、スポーツ医療を基盤とした医療・介護・スポーツ分野での地域貢献をミッションに、診察から検査、リハビリテーションまで一貫したシステムでサービス提供をしている。
Webサイト https://www.hishokai.or.jp/