導入事例
サンイーストながた野
リハビリ型デイサービス施設の機能運動としてTRXトレーニングを導入。可動域改善、バランス向上、動作の向上等に効果を発揮。
サンイーストながた野の施設内でも一際目立つ三角型のTRX Sフレーム。デイサービスの現場での活用として、座った状態で押す動作の練習をしたり、立ち上がり動作の練習をしたりと、利用者の動きの改善に役立てていただいています。また、安全に配慮し、柱の部分には保護パッドを巻いたり、施設に沿った器具の運用をされています。
1:現状の施設の状況はいかがでしょうか?
弊社は、居宅介護支援センター、ヘルパーステーション、生活支援住居を運営しておりました。地域にリハビリ型デイサービスがなかった為、2019年リハビリ特化型デイサービスを開所しました。トレーニングマシンを使った運動や、TRXによる動作改善、個別のリハビリや姿勢測定を行い、明るく自立した暮らしを支援しています。
2:TRXを導入されたきっかけ・理由は何でしょうか?
設置の容易さが一番の理由です。建物の設計上、天井が高い為、類似商品だと別途工事費が高額であった為、TRX Sフレームを導入しました。また、安全に効果的な指導をするため、TRXサスペンショントレーニングコースも受講しました。
3:現在TRXをどのように活用していますか?
TRX Sフレームの4.5mを設置し、一回30分、定員5名で運用しております。前半は座位、後半は立位でエクササイズを 自社の理学療法士がプログラムを作り高齢者にあったプログラムを実施しています。 スタッフのトレーニングにも活用しています。
4:TRXを導入しての感想・感じている効果について教えてください。
転倒などのリスクが少なく利用者自身も安心してトレーニングを行えている印象です。 TRXを楽しみに来所されている方もいるので、導入して良かったと思っています。
5:今後更にどのようにTRXサスペンショントレーニングを活用していきたいですか?
土日などの空いている時間を活用し、保険外で地域の方々が安価で利用できるよう検討しております。 次施設開設の際も導入します。
回答者:介護福祉士 米山皓太様
施設名:サンイーストながた野