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導入事例

相澤健康スポーツ医科学センター(JAMS)

TRXスタジオラインを活用して、スペースを有効利用。地域の方に包括的な健康サポートを提供。

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相澤健康スポーツ医科学センター(JAMS)は、地域に密着した病院として100年以上の歴史を持つ相澤病院を運営する社会医療法人財団慈泉会がオープンした健康づくりと予防医療のための施設。限られたスペースを効率的に活用するために収納とトレーニングのプラットフォームとしての機能を兼ね備えたTRXスタジオライン2サスペンションベイを導入。パーソナルトレーニングやサーキットトレーニングの中で有効活用されています。また、3回のオーバーヘッドスクワットで動きの評価ができるTRXMAPSも導入し、利用者の身体の状態を定期的に確認するためのツールとして使用しています。

1:TRXを導入されたきっかけ・理由は何でしょうか?

限られたスペースでも、最大限のトレーニング効果を得られる環境を整えたいと考えた時に、TRXは、狭いスペースでも幅広い動きのトレーニングができるため導入を決めました。

2:現在どのように活用していますか?

TRXスタジオラインを利用して、若年層~ご高齢の方(70代)のパーソナルトレーニングの導入時や、グループトレーニング時のサーキットトレーニングの種目の中にTRXトレーニングを取り入れています。また、現役のアスリートのトレーニングプログラムの中でもTRXを活用しています。

TRX MAPSは、定期的な評価のツールとして、左右差やタイトネスを中心に評価しています。簡単に測定ができるので重宝しています。

3:TRXを導入しての感想、感じている効果について教えてください。

TRXを導入した事で、トレーニングの幅が広がったと実感しています。 特に、TRXを用いることで上下肢単体のトレーニングではなく、体幹も動員した複合的なトレーニングが実施できています。

また、MAPSを使うと、体の硬さや左右差を簡単に確認することができるため、トレーニング前のストレッチでどこを重点的に行うか等のスクリーニングとして有効だと感じています。

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4:施設を利用する方の反応はいかがですか?

利用者様からの反応はとても良いです。特に、体幹の弱さからバランスが低下しているような方にTRXを用いて腹筋などを行ってもらうと、本人も効果を実感しやすく、好評です。 また、アスリート向けのトレーニングでは、不安定な環境下での体幹コントロール等の練習ツールとして好評です。

5:今後どのようにTRXを活用していきたいですか?

今後も、利用者様の目的達成の為の最適なトレーニングツールの1つとして、活用していきたいです。

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回答者:百瀬 優規 様(取材時期 2021年6月)
施設名:相澤健康スポーツ医科学センター(JAMS)

スポーツ医科学の知識と経験を幅広く活用し、長野県内にてアスリートから中高齢にいたる方々の地域総活躍社会実現を目指す健康増進施設。アスリート・スポーツ愛好家のケガ予防から健康寿命延伸までを幅広くサポート。

WEB:https://jisenkai.aizawahospital.jp/jams/