全てのアスリートにお勧めするTRXリップトレーナーエクササイズ3選
23/06/23
今回は、TRXリップトレーナーを使って、体幹の安定性、パワー発揮、心肺機能を高められるエクササイズを3つご紹介します。TRXリップトレーナーをお持ちの方はぜひお試しください。
リップトレーニングの基本
TRXは、ファンクショナルトレーニングのリーディングカンパニーとして、「より良い動き」をサポートする製品、サービスを提供しています。旗艦商品であるTRXサスペンショントレーナーの他にも様々なトレーニングツールを展開しています。その中で、今回はTRXアブスリングという商品を紹介します。
TRXアブスリングは耐久性の高いケブラー素材でできており、補強パッドが快適さを提供。輪っかの部分に本体を通して巻き付けることで、あらゆるサイズのバーに設置が可能です。下記の写真のように上腕をスリングの中に入れて手でスリングの上部(パッドが入って太くなっている部分)をつかんで使います。
アブスリングは、体幹トレーニングを行うのに適したツールです。レッグレイズやニーレイズなどの腹筋運動を行う際に、首や肩、腰にかかる負担を軽減できるという特徴があります。上の写真は、膝を伸ばしたまま足を上げて引き寄せるレッグレイズ、下の写真は膝を曲げて上部に持ち上げるニーレイズです。真っ直ぐ上げる他、斜め方向に下半身を捻った状態で、脚を上げると、腹斜筋によりアプローチができます。
以上がアブスリングの基本的な使い方ですが、アブスリングはTRXサスペンショントレーナーと組み合わせて使うことで応用が可能!特に低体力者の方に指導をする機会が多い方や介護予防の指導をする方などにおすすめの使い方です。
サスペンショントレーナーのハンドル部分にアブスリングを巻き付けます。こうすると、腕や脚を入れたエクササイズを快適により安定した状態で行うことが可能になります。もちろん、フットクレードルでも同様のことはできるのですが、この方法を使うとフットクレードルで行う時よりも安心して身体を任せることができますので、サスペンショントレーニングに慣れていない方にも使いやすい応用方法だと思います。
麻痺など何らかの理由により、ハンドルがうまくつかめない方を指導する際にも立った状態で前腕をアブスリングの中に入れ、スタンディングのプランクやボディソーなどのエクササイズを行うことも可能です。立った状態で使うときは、オーバーショートの長さに設定すると、使いやすいです。
通常の使い方はもちろん、サスペンショントレーナーと組み合わせることでの応用も可能なTRXアブスリング。ぜひ色々と試してみてください。
商品ページはこちら → https://trxtraining.jp/products/trx-xd-kevlar-ab-sling
23/06/23
今回は、TRXリップトレーナーを使って、体幹の安定性、パワー発揮、心肺機能を高められるエクササイズを3つご紹介します。TRXリップトレーナーをお持ちの方はぜひお試しください。
リップトレーニングの基本
23/06/16
TRXでは、常に革新的で、使いやすく、効果の高い器具の開発を続けています。TRXバンディットは、最近ラインナップに加わったオリジナル商品で、ストレングスバンドを使ったトレーニングを進化させるツールです。
23/05/18
サスペンショントレーニングでは、サスペンショントレーナー単体でも爆発的な全身運動ができますが、重りを追加してさらに抵抗を増やすことができます。ここでは、サスペンショントレーナーで試すことのできる、ウエイトを使ったおすすめのエクササイズを3つご紹介します。
TRXシングルアームロウ + ダンベルプレス