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TRXサスペンショントレーナーの設置方法

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TRXサスペンショントレーナーの設置方法についてご案内します。

サスペンショントレーナーを設置するのに最適な高さは、2.1mから2.7mです。設置前に必ず、アンカーポイント(サスペンショントレーナーを取り付けるポイント)が、使用者の体重をしっかり支えることのできる強度を備えていることを確認してください。

固定できる場所は、スクワットラック、鉄棒や雲梯、太い木の枝、天井の梁、ポールなどです。 また、サスペンショントレーニングをする際には滑りにくい地面または床の上で行うことをお勧めします。

制限なく使用するためには、1.8m×2.5mの広さの面積を確保してください。

サスペンションアンカーを使って固定する方法

サスペンションアンカーをアンカーポイントに巻き付けます。下記の図の通り、平衡ループが180㎝、またはサスペンショントレーナーを一番長くしたときにフットクレードルが床から8㎝くらいの高さになるように合わせて、サスペンションアンカーを巻き付けていきます。適切な高さに設置できるように、ちょうどよい高さの中間固定ループ、またはサスペンションアンカー全体にカラビナを通します。

suspension anchor
サスペンションアンカー

how to anchor

動画でもご紹介しています

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