医療・介護向け
高強度のイメージが強いTRXサスペンショントレーニングですが、低体者のトレーニングや、介護予防、リハビリなどにも多く活用されています。
低体力者、
高齢者にもTRXが有効な理由
- 自重の負荷を軽減し、動きのサポートができる
- TRXサスペンショントレーニングは身体の角度や支持基底面の大きさを変えるだけで簡単に強度を調整できるため、どんなレベルのクライアントにも適用可能。身体の一部を支えるようにして負荷を軽減すれば、歩行動作やスクワットなどの動きのサポートとしても活用ができます。
- 可動域の改善
- 一点支持の特長を生かし、体幹を刺激しながら、可動域の改善が図れます。怪我や病気のリハビリにも有効です。
コンパクトで軽量、狭いスペースでも簡単に設置できます。
少ない投資で大きな利益、高いコストパフォーマンスを発揮します。
介護予防に役立つ
TRXトレーニング
医療法人社団飛翔会 門田正久(理学療法士・介護予防主任運動指導員) 監修協力
椅子に座って、両手をハンドルに掛けて伸ばした時に、両手が肩より少し下の位置になるようにサスペンショントレーナーの長さを調節します。
シーテッドホールド
ハンドルの手前に座り、両手をかけます。両手を床の方向へ押し、腹部を活性させ、姿勢をまっすぐに保ちます。肩が上がらないよう注意してください。
シーテッドヒップ
ヒンジ①の状態から、両手でハンドルを下に押しながら、股関節から体を前に屈曲します。肩関節の屈曲にも注意し、動きをしっかりコントロールして行ってください。
スタンドアップ
②の状態から、重心を前方へ移動し、ハンドルを押しながら、椅子から立ち上がります。
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TRXスポーツ医学サスペンション
トレーニングコース
サスペンショントレーニングを、低体力の方や、高齢者、また、介護予防や障害後のリハビリなどに効果的に取り入れる方法を学ぶコース
- 低強度のTRXエクササイズを行う方法を理解し、適切に応用できる
- 障害予防、介護予防、リハビリへのサスペンショントレーニングの応用
- 低体力からアスリートレベルのクライアントまで、
それぞれに適したエクササイズプログラムを作成、指導できる - 筋力強化から怪我の予防まで、目的に合わせてプログラムを作成できる
TRX介護予防プログラム
介護予防運動に応用できる身体機能改善のためのTRXエクササイズプログラム
- TRXサスペンショントレーナーの設置方法と基本的な使い方
- TRXサスペンショントレーニングの基本
- 機能改善に役立つ25種類のエクササイズ
- 指導におけるポイント、応用のヒント