TRX 40/40 チャレンジの達成に向けて
22/12/21
TRX 40/40チャレンジは、TRXの代表的なエクササイズである、TRXアトミックプッシュアップとTRXローロウの2つを組み合わせて行う、主に上半身と体幹の強さを測る種目です。展示会などで弊社が開催しているチャレンジイベントでは、この2つのエクササイズを誰が一番多くできるかを競い合います。
トレーニングカンパニーとしてのTRX
2015年より提供が始まったTRXファンクショナルトレーニングコース。 このコースが開発された背景にはTRXならではの理由があります。
TRXの最高経営責任者であるランディ・へトリックは、かつてアメリカ海軍特殊部隊に所属していました。へき地での任務など過酷な状況下においても体力を維持し、命を守るため、必要性の中から開発されたのが、TRXサスペンショントレーナーの原型でした。
そのような経緯 もあり、TRXサスペンショントレーナーが製品化された当初から、米軍の各部隊でTRXトレーニングが採用されるようになりました。
TRXは、創立時よりトレーニングカンパニーとして、製品の提供のみならず、トレーニングプログラムや、その指導方法を提供することにより、利用者の目標達成の後押しができるよう、ソフト面の開発にも積極的に取り組んできました。他に類を見ない独自の製品とクオリティ、そしてそれを後押しするトレーニングシステムが、トレーナーの間で瞬く間に拡がり、創業から10年もたたないうちに、世界中でTRXトレーニングが採用されるようになりました。
そんな中、2012年には、移動型ジムを可能にするコンテナ型のフィットネスソリューションを開発しました。米軍基地において、ジムごと移動しながら、総合的なトレーニングを継続できるシステムが、TRXタクティカルトレーニングロッカーとボックスです。
ハードが整ったところで、今度は、このトレーニングロッカーおよびボックスを使って、安全かつ効果的にトレーニングができるよう隊員たちを教育するソフトが必要でした。そこで考案したのがTRXファンクショナルトレーニングコースの原型となったコースです。
このコースでは、必ずしもトレーニング指導のプロではない隊員たちが自分達自身でトレーニングを行い、指導をし合うことができるようになることを目的とし、4つの指標が作成されました。
動きを良くする
目的を持って動く
基準を確立する
条件を変える
まず、目標は動きを良くすること。そして目的を持って動くこと。そのために基準となる動作をマスターし、そこに器具を加えたり、身体のポジションを変えることにより、動きを発展させる。 そこにスイング思考という、簡単な言葉で誰もが理解できるキューイング方法を取り入れ、誰もがより良く動き、より良いトレーニングができ、より良いコーチングができるよう、内容を洗練し、出来上がったのが、TRXファンクショナルトレーニングコースです。
このコースでは複数のトレーニング器具を用いますが、目標は、それぞれの器具の知識を身につけることではなく、様々な器具を用いて、動きを良くすることです。そして、それこそがTRXの提唱するファンクショナルトレーニングです。
TRXファンクショナルトレーニングコース → http://trxtraining.jp/education/ftc/
22/12/21
TRX 40/40チャレンジは、TRXの代表的なエクササイズである、TRXアトミックプッシュアップとTRXローロウの2つを組み合わせて行う、主に上半身と体幹の強さを測る種目です。展示会などで弊社が開催しているチャレンジイベントでは、この2つのエクササイズを誰が一番多くできるかを競い合います。
22/11/17
TRXでは、明確で簡潔、そして標準化された指導システムの確立のために、独自のキューイングテクニックを採用しています。これは、サスペンショントレーナーのセットアップ、エクササイズの開始姿勢、そして実施を誰もが確実にできるようにするためのもので、頭文字をとってNAPS-MR(ナップスミスター)と呼んでいます。
22/10/06
トレーニングにはある程度の負荷が必要です。TRXサスペンショントレーナーを使えば、簡単に、負荷をかけたチャレンジングなトレーニングを行うことができます。