TRX 40/40 チャレンジの達成に向けて
22/12/21
TRX 40/40チャレンジは、TRXの代表的なエクササイズである、TRXアトミックプッシュアップとTRXローロウの2つを組み合わせて行う、主に上半身と体幹の強さを測る種目です。展示会などで弊社が開催しているチャレンジイベントでは、この2つのエクササイズを誰が一番多くできるかを競い合います。
TRXトレーニングの基本について解説するシリーズ。今回はTRXトレーニングを行う際の注意点、避けるべきことについて説明します。全部で6つあり、全てSから始まるワードになっているためSix Sins(6つの罪)と呼んでいます。
1.準備ができるまでスタートしない(No Starting)
効果的にトレーニングを行うために、エクササイズの開始時に適切なポジションが取れていることを確認しましょう。
2.エクササイズをやめない(No Stopping)
サスペンショントレーニングのエクササイズは、身体の角度や足のポジションを変えることで簡単に強度を調整できます。疲れてきたり、フォームが崩れたりし始めたら、強度を調整することで、エクササイズをやめずに、決めた回数、時間を達成するようにしましょう。
3.ストラップを擦らない(No Scraping)
エクササイズを行う際に、腕や脚でストラップを擦らないようにしましょう。ストラップで身体を擦ると不快ですし、適切な負荷がかけられなくなります。
4.ストラップをたるませない(No Slacking)
サスペンショントレーナーの特長を活かし、効果的にエクササイズを行うために、ストラップは常にピンと張った状態を保ちましょう。(TRXスクワットなど、一部例外のエクササイズがあります)
5.姿勢を弛ませない(No Sagging)
姿勢が崩れると余計な部分に負荷がかかり、適切な効果を得られない場合があります。フォームを意識して、適切な姿勢を保ってエクササイズを行いましょう。
6.プーリー運動をしない(No Sawing)
左右のストラップに均等に負荷をかけ、ストラップが左右にずれる動き(プーリー運動)が起こらないようにしましょう。これはストラップが切れる原因にもなりますので、十分に注意してください。
動画でよりわかりやすく解説していますので、こちらもご覧ください。適切に使って、より質の高いトレーニングを目指しましょう。
22/12/21
TRX 40/40チャレンジは、TRXの代表的なエクササイズである、TRXアトミックプッシュアップとTRXローロウの2つを組み合わせて行う、主に上半身と体幹の強さを測る種目です。展示会などで弊社が開催しているチャレンジイベントでは、この2つのエクササイズを誰が一番多くできるかを競い合います。
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トレーニングにはある程度の負荷が必要です。TRXサスペンショントレーナーを使えば、簡単に、負荷をかけたチャレンジングなトレーニングを行うことができます。